どうも、頑張らないことをモットーに過ごす、たくみ(@takumi_blog_)です。
最近もいつもと変わらず、頑張らなくても楽しく過ごせるよう日々工夫しながら、過ごしています。
『頑張らない暮らし』と話すと、怠けた生活をイメージされる人が多いです。ですが、実際はそんなことはありません。逆説的になりますが、頑張らない生活をするためには、むしろ頑張る必要もあります。ただこの頑張りが、後々に自分を楽にしてくれるので、結局は頑張らない生活の軸になっています。
今日は『生きづらさ』について考えてみました。
生きづらさの正体とは?
あなたはどういうときに『生きづらい』と感じますか?
仕事の時?家族といるとき?友だちといるとき?一人でいるとき?
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先週から妻が入院していて、さらに職場では自部署のTOPである課長が流行りの感染症を患ってしまい出勤停止中と、公私ともに毎日のように新しいことを経験しています。新しい体験をしてる毎日が生きづらいかと言われると必ずしもそういうわけじゃないんですよね。とはいえ、毎日に疲れないかと言われると、正直めちゃめちゃ疲れますwww
僕自身がどういうときに『生きづらい』と感じるのか?少し言語化してみました。
- いつもと違うとき
- 慣れないことが多いとき
- 心が疲れるとき
- 相手に気を使うとき
- 自分のペースで事が進まないとき
- 気が休まらないとき
- 相手に気を使われているとき
- ルーティンが作れないとき
こんな感じです。
驚くべきことに、ほぼドンピシャでこの1週間の状況がほぼ全て当てはまってるんですよね。
でもこの1週間『生きづらい』と感じたかといわれると、案外そうでもありませんでした。
これってなんか不思議じゃないですか?
生きづらさの正体って何なんですかね?
生きづらさの正体は〇〇だと思う!!
さっきの僕が『生きづらい』と思うリストをもう一度みてみます。
- いつもと違うとき
- 慣れないことが多いとき
- 心が疲れるとき
- 相手に気を使うとき
- 自分のペースで事が進まないとき
- 気が休まらないとき
- 相手に気を使われているとき
- ルーティンが作れないとき
多分、この記事を読んでくれているあなたもこれに当てはまるときっと『生きづらい』と感じるはずです。
どうして『生きづらい』か、僕なりの答えです。
それは『不安を解決できるかどうか』ということです。
想定外の事態が起こったときや将来の様子がわからないときに、不安を感じますよね。だからといって、その不安を感じるときに必ず『生きづらい』と感じるかと言われればそういうわけじゃないですよね。恐らくなんですが、『生きづらい』と感じるときは不安を感じ続けるときだと思うんです。
未曾有の事態でももし不安をすぐに取り除くことができれば、きっと『生きづらい』と思わないはずです。反対に解決できない不安がずーっとあると、ちょっとずつ心が蝕まれていってしんどくなってくるんじゃないでしょうか。
自分で解決できない不安(ストレス)を抱えている状態が、『生きづらさ』の正体というのが僕の結論です。
まとめ
ということで、本記事は以上になります。
自分で解決できないことがたくさんある状態というのは一見悪い事のように思うかもしれません。ですが、強制的にいつもと違うことをしないといけないので、殻を破るチャンスだとも思いませんか?
あとは新しいことに気がつくことができるかもしれないし、臨機応変に対応する力も養われますよね。
人間としての幅が広がるのも自分で解決できない不安を抱えている状態です。
不安が続くということも、裏を返せば毎日がいつもと違うので飽きることのない毎日にもなります。
こんなかんじで、『生きづらい』ということを考えてると、物事の二面性を再認識することもできた朝でした。
この記事があなたの役に立てば幸いです。
そんじゃあね。
僕のブログでは『頑張らない生き方』をモットーに、『明日の自分が少しでも楽になれるノウハウや日々の気づき』を発信しています。
気になる方は人気記事のリンクを張っていますのでよろしければそちらにも遊びに来てください。
最後までご覧いただきありがとうございました。