どうも、お小遣い2万円の副業サラリーマンブロガーの匠(@takuchan_PT)です。
今年も夫婦二人でいろんなところにお出かけしてきました。今までにも、新婚旅行に2度ほど行ったりと僕たち夫婦は旅行にはそれなりにお金を使っています。でもお小遣い2万円でそんなカツカツな暮らしをしている奴がどうしてそんなに旅行にいくことができるん?なんでそんなに羽振りがええの?と疑問を持つ方もいらっしゃるかもしれません。
ということでこの記事では、僕たち夫婦が旅行先を決める基準とどうしてそんなに旅行にお金を使うことができるのか、そのカラクリを全てお伝えしようと思います。
ではどうぞ。
このページのもくじ
サラリーマンの暮らし|この3年間でいろんな所に行きました
この3年間でいろんな所に行きました。
- オーストラリア 7泊9日
- ニュージーランド 5泊7日
- 広島旅行 1泊2日
- グランピング(伊勢) 1泊2日
- 長野旅行 3泊4日
- しまなみ海道 1泊2日
- 長野旅行 5泊6日
- 鳥取旅行 1泊2日
- 熱海旅行 1泊2日
- 父母ヶ浜旅行 1泊2日
- 道後温泉 1泊2日
この他にも妻はスイスとカナダに海外に行かしてあげることができたし、僕も一人旅もさせてもらったりしました。
あとは日帰り旅行で淡路島だったり三重県や定番の京都に矢田寺とか、たくさん遊びに行くことができています。

オーストラリア|キュランダ

ニュージーランド|テカポ

長野旅行|白馬八方尾根池と北アルプス

広島県|とびしま海道 御手洗地区

しまなみ海道

鳥取旅行|旅館大橋

熱海旅行|来宮神社

父母ヶ浜海水浴場|日本のウユニ

道後温泉|別邸朧月夜
今思い出してもたくさんのいいところに行くことができたなぁというのが正直な感想です。
そして、いつも旅行に行った後に友達や同僚からよく言われるのが、よく旅行行っているねとかいいところに行ってきたねという言葉です。それもそのはずで、手取り24-25万円の平社員サラリーマンなのに1度の旅行で20万円弱を使っていることも少なくないからです。でも毎回毎回そんなに大枚をはたくわけでもないし、僕たち夫婦は旅行に関してはある基準で行き先を決めています。
サラリーマンの暮らし|旅行先を決める基準
僕たち夫婦が旅行先を決めるときはこの4条件のどれにするかをまず話し合います。
- 超贅沢プラン:いい場所に宿泊してご飯も贅沢するしアクティビティも贅沢する
- 贅沢プラン:いい場所に宿泊してご飯も贅沢する
- プチ贅沢プラン:宿泊先はどこでもいいけどご飯は贅沢する
- アクティビティプラン:宿泊先とかご飯よりも絶景をみることを最優先する
例えばプラン1だと、オーストラリアやニュージーランドのような海外旅行。せっかくの海外に行くときは一切妥協なしで最高の思い出や経験をするためにこれでもかっていうくらい贅沢をします。ホテルや食事もできるだけいいところを選ぶのでこの時の予算は規格外です(笑)。プラン2は鳥取の旅館大橋だったり、道後温泉の別邸朧月夜に行ったときはどこにも出かけないけどお宿を楽しむ感じで選びました。プラン3は熱海旅行やしまなみ海道に行ったときは絶対に美味しいものを食べるっていうことを最優先にしました。長野旅行だったり父母ヶ浜へ行ったときは景色を観ることを優先するので、ご飯とかお宿のクオリティはあればラッキーくらいで決めました。
こんな感じで、僕たちは旅行に行くときに何を目的に旅行に行くかをはっきりさせてから旅先を決めていきます。超贅沢を毎回できれば嬉しい限りですが、毎回毎回そんなことをしていたらうちの家計は火の車になるのは言わずもがなです。超贅沢するときもあれば、宿やご飯のクオリティを我慢して絶景を観ることに注力することもあります。
旅行に行ったはいいけど、なんかいつも中途半端だなぁ、これといってよかったってところがないなぁっていう方は是非一度旅行に行く目的を夫婦であったり友達と話して何を目的に旅行に行くかをはっきり決めることをおススメします。
旅行先を決める基準の一番大事なポイントはどこにお金と時間をかけるかです。
そうすることで、旅行の質もグングン上がるので、いい思い出になることは間違いありません。
サラリーマンの暮らし|旅行にお金をかけることができる理由
ここまで記事を読んでいただいた方の中には、旅行にかけるお金自体がありません、という方も少なからずいるんじゃないでしょうか。そんな方たちのために僕たち夫婦がどうしてここまで旅行に惜しみなくお金をかけることができるのかその訳を話していこうと思います。
結論から話すと、【どこにお金をかけるかを夫婦で話し合った】からです。
僕はもともと浪費家でしたが、結婚という目標が決まった途端に貯金ができるようになりました。
そんな経験もあったので、結婚した当初にこんな話し合いをしました。
貯金するのはもちろん賛成だけど、なんで貯金するかその理由をはっきりさせておこうと。
その結果がこちらです。
- 仕事ができない時期が合っても生活が困らないようにするため(セーフティーネット)
- 老後の生活を普通に暮らせるようにするため
- 旅行に行くため
これが僕たち夫婦が貯金する理由です。家を買うために貯金するわけでもなければ車を買うためでもありません。
貯金する理由を決めたおかげで、二度目の新婚旅行だったり先日の道後温泉旅行や5泊6日の長野旅行にも行くことができました。
多分ここに車や家のためという目的が入ればおそらくこんなに旅行に行くこともできなかったと思います。
以前からこのブログでも話しているように僕たちは家や車を持つ気はありません。
その代わりに旅行を通してたくさんのいい景色を見たり美味しいモノを食べるという経験をたくさんしたいと思っています。
きっと旅行にお金をかけることができない人は、旅行以外への欲も持ちすぎているというのが僕の私見です。
もちろん収入が多い人は全部に欲を出してもいいと思います。
しかし僕のように平社員で一般企業のサラリーマンの方なら何かを我慢して過ごすという事も必要かもしれません。
サラリーマンの暮らし|まとめ
本記事は以上になります。この記事では旅行先を決める基準と旅行にお金をかけることができる理由についてお話ししました。
どちらにも共通することは【選択と集中】です。
何を目的に旅行に行くのか、何を目的にお金を貯めるのか。分かっているつもりでも実は曖昧だったりします。この文章を読み終えたら、まずはペンと紙を用意して是非一度、何を目的に旅行に行きたいと思っているのか、何を目的にお金を貯めるのか、そもそも自分は何をしたいのかを紙に書きだしてみてください。
少しの行動がきっと違った世界へあなたを連れて行ってくれるはずです。
それでは。