どうも、頑張らないことをモットーに過ごす、たくみ(@takumi_blog_)です。
最近もいつもと変わらず、頑張らなくても楽しく過ごせるよう日々工夫しながら、過ごしています。
『頑張らない暮らし』と話すと、怠けた生活をイメージされる人が多いです。ですが、実際はそんなことはありません。逆説的になりますが、頑張らない生活をするためには、むしろ頑張る必要もあります。ただこの頑張りが、後々に自分を楽にしてくれるので、結局は頑張らない生活の軸になっています。
今日は『コミュニケーションエラー』について考えてみた。
さっそくどうぞ。
このページのもくじ
この記事の背景
よく職場で『コミュニケーションエラー』という言葉が使われる。
患者さんのことで担当の看護師へ情報を共有しているつもりでもコミュニケーションエラーと言われていることもしばしば。
リハビリ部門と看護部門でコミュニケーションが課題と言われ続けて、知っているだけでも5年以上の月日が経つのに、未だに課題と言われ続けている。
コミュニケーションの問題は、ついつい特定の個人の問題と思っていたが、これだけ月日が経っても言われ続けるなら、本当にそうなのか?(月日がたっただけじゃなく、特定の個人でもない、言われ続けるのは看護部門とリハビリ部門とのコミュニケーションエラー)
遅いかもしれないが個人の問題ではないのでは?と疑問に思えてきた。
- 相手が知りたい情報と与えている情報が違うかもしれない
- そもそも相手が本当に知りたい情報を知らないかもしれない
いろんなことが頭に浮かぶけど、少し看護部門に尋ねてみる必要があると思う。
僕たちリハビリ部門は生きていく上で必要な動作を、全介助・重度介助・中等度介助・軽介助・見守り・自立のように大雑把に伝えることが多い。それに対して看護部門ではより細かく動作を伝達しているように思う。
例えば薬の管理。飲めたか飲めないかを判断指標にはしていない。薬の袋の開け方や飲み方、飲むタイミングなど、細分化して評価されている。(リハビリ部門で評価しなくてもできそうということは今は置いておこう)
コミュニケーションエラー、言葉だけ聞くと個人の問題と思わっていた。
だけど、これはきっとシステムの問題だ。
コミュニケーションをとる上で大切なこととは?
自分たちがしてほしいことを、相手がしてくれない。
そんなときについつい文句を言ってしまいたくなる。
相手は良かれと思ってしているかもしれないのに、文句を言われたら衝突が起きても仕方ない。
相手に文句を言う前に、自分の理想を相手にちゃんと伝える努力をしているのか?
それをまずは考えた方がいいかもしれない。
文句ばっかり言って理想の状態を伝えずにいたら、お互いにフラストレーションは溜まる一方。
その継続が、コミュニケーションエラーの元凶になっているのだろう。
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