【貯蓄型保険は解約を!!】保険と貯蓄と投資は分けて考えよう







どうも、サラリーマンブロガーの匠(@takuchan_PT)です。

前回の記事では【知らなきゃ損】民間保険はほぼ不要、公的保険だけで十分守られてるということについてお話をしました。

【知らなきゃ損】民間保険はほぼ不要、公的保険だけで十分守られてます

2020.08.30

 

こんな話をすることになった事の発端は、昨年、終身保険・養老保険・掛け捨て保険を契約したときにこんなことを思っていたからです。

❶老後資金や万が一の時の資金を準備したい

❷保険には入っておきたい

❸でも保険代をもう少し安くしたい

昨年、保険を契約しましたが結果的に終身保険も養老保険も解約しました。

 

そして今は以下の保険を契約しています。

契約している保険

❶掛け捨ての生命保険

❷自動車保険

❸火災保険

ということで、この記事では入った方がいい保険についてお話していきます。

結論としては民間保険は上記3つ以外はほぼ不要です。

理由は公的保険だけで十分守られているからです。

 

そして余剰資金で今は夫婦ともどもつみたてNISAで満額つみたて(年間40万円)をしています。

養老保険や終身保険のような貯蓄型保険からどうして投資に切り替えたか、そんなお話をこの記事ではしていこうと思います。

 

この記事を書いている僕は、実際に貯蓄型保険に入っていたことで100万円を損した経験あります。勉強すると日本の公的保険がとても優秀だということが分かりました。

こういった僕が解説していきます。

では早速始めていきましょう。




【貯蓄型保険は解約を!!】保険と貯蓄と投資は分けて考えよう

結論、保険と貯蓄と投資をごちゃまぜにするとめっちゃ損をします。

早速ですが、以下のような保険は不要だと思います。

不必要な保険
  • 終身保険
  • 個人型年金保険
  • ドル建て終身保険
  • 養老保険
  • 医療保険
  • がん保険

医療保険とがん保険についての不必要な理由は以下の記事にも書きましたが、公的保険+貯金で十分だからです。

医療費が高額になった場合でも、高額療養費制度をすれば大丈夫ということを話しました。

【知らなきゃ損】民間保険はほぼ不要、公的保険だけで十分守られてます

2020.08.30

 

それ以外の保険、つまり貯蓄型保険についても不要です。

というのも、終身保険・個人型年金保険・ドル建て終身保険・養老保険貯蓄型保険、いずれの貯蓄型保険も保険商品ではなく投資商品だからです。

しかも合法的な詐欺レベルの投資商品と言っても過言じゃありません。

理由はこの3つです。

■貯蓄型保険が不要な理由

・保険の補償内容が不十分

・解約返戻金があると謳っているが、利回りは1%程度

・満期までに解約すると元本割れ確定、満期以降に解約すると搾取確定

順に解説していきます。




貯蓄型保険は、備えが不十分な商品

貯蓄型保険の保険内容は『貯める増やすが目的で、保障がほとんどない商品』がほとんどです。

■某保険屋さんの終身保険の場合

保険金額:500万円(死亡時・高度障害時)

保険料:毎月約16000円

払込期間:20年払い済み

解約返礼率:20年以降105%~120%

正直、死亡時に500万円をもらっても生活の何の足しにもならないと思いませんか?

 

ですが、貯蓄型保険に入っている方はこんなことを言います。

掛け捨ては、「解約したときにお金が返ってこないからもったいないやん。」

貯蓄型保険は、「満期以降になったら解約返戻金でお金は増えてるし掛け捨てよりはお得、投資・貯金と思えば、保険もあるし一石二鳥。」

まぁ1年前の僕もこんな風に思っていました。

でも実際は貯蓄型保険でお得なことはありませんでした。




貯蓄型保険は満期金や解約返戻金があると謳っているが、利回りは1%程度の投資信託商品

解約返戻金があることを全面に押し出し、保険というより銀行よりお得な定期貯金とした商品にしている保険屋さんもあったりします。

 

ちなみに僕が入っていた養老保険に加入する際も保険屋さんにこんなことを言われました。

老後の資金の準備は養老保険で準備しましょう。

60歳までの満期で払うと、支払った保険金の120%程度で受け取ることができますよと。

要は、1000万円の保険料を払ったら養老保険解約時に1200万円の受け取りができます、という商品でした。

当時は年金2000万円の話題もあったので、解約返戻金が2000万円以上になる契約をしました。

 

でもお金の勉強をし始めると、かなり高い手数料の商品ということが分かりました。

支払っていた保険料は年間で60万円くらいでした。

月平均したら、5万円くらいです。

これを30年間で2000万円にするための運用利回りを計算したらなんと“1%”だったのです。

 

どんな投資の本を読んでも、投資の世界での平均利回りは3-5%と言われています。

ということは「毎年2-4%」の利益を手数料として支払っていたことになります。

 

仮に毎月5万円のつみたてで、運用利回りを3-5%で30年間運用したらこんなに手数料を持っていかれていました。

■運用利回り3%で運用した場合

30年後:2913万6844円

保険で支払っている手数料総額:約900万円

 

■運用利回り4%で運用した場合

30年後:3470万2470円

保険で支払っている手数料総額:約1400万円

 

■運用利回り5%で運用した場合

30年後:4161万2932円

保険で支払っている手数料総額:約2000万円

もし保険屋さんが30年間で運用利回り5%で運用成功した場合は、半額以上を保険屋さんに搾取されていることになります。

 

この数字をみてもまだ貯蓄型保険に加入しておく方がいいでしょうか。

僕はこの数字を見てから、養老保険や終身保険の解約をするために妻の説得を始めました。

【体験談】保険をためらわずに解約できた理由【100万円が消えてなくなりました】

2020.08.08

 

ここで、解約をできない人はこう考える人がほとんどだと思います。

「満期までに解約すると損をする」と。

ですが、本当は「満期まで加入していると損をする」というのが僕の意見です。

というのも、ここまでお話ししたように貯蓄型保険に加入した段階で大損をしてしまっているからです。




貯蓄型保険は満期までに解約すると元本割れ確定、満期以降に解約すると搾取確定

貯蓄型保険に加入をする人の目的はこの2つだと思います。

  • 満期になったら満期保険金を受け取ることができる
  • 解約した場合は解約返戻金を受け取ることができる

 

ですが、満期になるまでにお金が必要になった場合、もし解約してしまうと元本割れが確定してしまいます。

もっと言えば、満期まで支払った場合や満期以降で解約した場合は満期保険金や解約返戻金を確かに受け取れますが、保険屋さんは手数料として運用分の半額をもっていっているかもしれません。

 

つまり、満期まで支払おうが支払わまいが、貯蓄型保険に加入した段階で「損」することが確定しているわけです。

 

保険を投資や貯金と混ぜて考えてしまうと痛い目をみることになります。

保険は保険。

投資は投資。

貯金は貯金。

それぞれの柱を分けて考えないとお金を無駄に支払うことになり、豊かな生活からは遠ざかることになるので要注意です。




まとめ|貯蓄型保険はすぐに解約をしよう

ということで、貯蓄型保険が不要な理由について話してきました。

貯蓄型保険が不要と考える理由をまとめると以下の通りです。

 

貯蓄型保険が不要な理由
  • 保険は貯金するために加入するものではないということ
  • 日本の公的保険は世界トップクラスだということ
  • 必要な民間保険は「掛け捨て生命保険」「自動車保険」「火災保険」の3つだけということ
  • 貯蓄型保険は手数料が鬼高い投資信託商品だということ
  • 満期までに解約すると元本割れするし、満期以降に解約しても搾取されているということ

 

貯蓄型保険で貯金や投資をすることは個人的にはおすすめしません。

というのも、「お金の使用制限がかかる」からです。

もし大金が必要になった時に、保険代を支払いすぎていたら解約せざるを得ません。

解約すれば元本割れして結局損をします。

これがもし投資だったら、資金を流動させるだけなので特に問題はないでしょう。

 

繰り返しになりますが、“保険=お守り”ではありません。

保険は「起きる確率はかなり低いけど、起きてしまったらかなり困ること」に対して備える商品です。

 

もしこれから将来の資金を準備しようと思っている方がいれば、保険以外で積み立てることを僕は強くおすすめします。

お金を守りながら将来に備えていく人の助けになれば幸いです。

では。

 

参考にした書籍はこちら


節約・貯蓄・投資の前に 今さら聞けないお金の超基本

 


僕のブログでは【サラリーマンのお金の管理・貯金方法を発信中!!】と題して、お金の管理のこと、マネーリテラシーに関すること、働き方に関することや暮らしのことを発信しています。

気になる方は人気記事のリンクを張っていますのでよろしければそちらにも遊びに来てください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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