どうも、サラリーマンブロガーの匠(@takuchan_PT)です。

ということで、この記事ではこんな悩みを解決していきたいと思います。
この記事で解決できることはこんな感じです。
- 結婚式の費用の内訳
- 結婚式費用の初期見積もりと最終見積もりの違い
- 結婚式費用の準備の仕方について
この記事を解説している僕は、4年前に結婚し、ゲストハウスで結婚式をあげました。
ただ、当時は手取りが24万円でプロポーズした後には貯金は60万円しかありませんでした。
ですが、結婚式費用360万円を準備して、結婚式を挙げることができました。
そんな僕が、この記事で解説していきます。
ということで、早速始めていきましょう。
結婚式の費用の内訳

早速ですが、僕たちは結婚式をゲストハウスで挙げました。
ゲストは70名。
結婚式費用の内訳はこんなかんじでした。
■結婚式費用のおおまかな内訳
- 料理:1万6200円/人(118万2600円)
- ウェディングケーキ:9万4000円(装飾料込み)
- ドリンク:3800円/人(27万7400円)
- 会場使用料:36万6000円
- 挙式:18万3600円(キリスト教式)
- お花:28万2000円
- メイクアップ:15万9000円
- 衣装代:85万8600円
- 写真代:27万8000円
- 演出:4万円
- 当日動画エンドロール:20万
- 司会:7万5600円
- 音響:7万5600円
- サービス料:20万円
合計:約420万円
ここから諸々の割引があり、合計約360万円でした。
ちなみに費用をできるだけ抑えるためにこんなこともやりました。
- 招待状や引き出物は自前で準備
招待状はPIARYで招待状・席札キットを購入して、自分たちで印刷と送付。
- オープニングムービーやプロフィールムービーは自作
ムービー作成は僕のPCはWindowsで、動画作成ソフトがなかったので、Filmoraという動画作成ソフトを購入して作成。
- 結婚式の日は“仏滅”
仏滅の日は挙式費用に割引がつきます。六曜の考えはどうでもよかったので僕たちは気にせず仏滅の日に挙式をしました。ちなみに仏滅は一日を通して縁起の悪い日と今までは解釈されてきましたが、最近では「物事をリセットする、新しいスタートの日」とも解釈されるようにもなってきたみたいです。
挙式から披露宴終了まで約4時間程度ですが、それで360万円。
改めて、結婚式ってかなり贅沢な遊びだなぁとつくづく思います。
結婚式の費用は360万円でしたとさらっと話していますが、当初の予算は300万円以内でした。
しかもゼクシィのカウンターでは予算内の式場を紹介してもらったはずでした。
なのに、どうしてこんなに予算をはみ出すことになったのか。
続いて初期見積もりと最終見積もりの違いについてお話してきます。
結婚式費用の初期見積もりと最終見積もりの違い
実は、初期見積もりと最終見積もりで100万円違いがありました。
特に差額が大きかった項目よその金額がこれです。
- 料理:30万円
- お花:15万円
- 衣装代:30万円
- 当日動画エンドロール:20万
というのも、料理やお花、衣装代については基本的に最低ランクの金額で設定されています。
なので、当然ですが自分たちの好や希望を優先していくと、どんどん金額が上乗せされていきます。
そうですよね、会場側も商売ですから、できるだけ安く初期見積もりを出して契約したいですもんね。
当時の僕たちはこの戦法で、あっという間に初期の見積書で契約しました(笑)
これから挙式を考えている人はぜひ料理やお花の相場を織り込んだ初期見積もりを出してもらうことをおすすめします。
【余談】結婚式をするならホテル?ゲストハウス?どっちが安い?
結論、ホテルの方が安いです。
ちなみに、ゼクシィ結婚トレンド調査によると、ホテルウエディングが平均404.2万円、ゲストハウスが平均451.9万円という結果です。
ですが、安さよりも自分たちがイメージしている結婚式を実現させるなら、ゲストハウスの方がいいと思います。
というのも、ゲストハウスの特徴は、邸宅型でしかも貸し切りだからです。
ホテルと比べても、ゲストハウスは結婚式専門の施設という特徴があります。
僕たちはこんな基準で式場を決めました。
- アットホームな空間
- 日が差し込んで開放感がある教会
そして選んだ式場がこちら。
値段よりも、それぞれの特徴を考えて、自分たちやゲストにあった式場を選ぶといいと思います。
結婚式費用の準備の仕方について

僕たちの結婚式の費用は最終見積もりで約360万円でした。
こんな大金をすぐに準備するのは正直かなり大変です。
僕は当時の貯金がほとんどなくて、必死にお金を準備しました。
その当時は手取りが24万円で、かなりの浪費家でした。
それでもなんとか1年で120万円貯金をして、結婚資金を捻出しました。
1年間で120万円を貯めた方法についてはこちらの記事をご覧ください。
ん?!120万円、半分にも届いてないやん!とお思いの方も多いと思います。
お気づきの方もいると思いますが、結婚することで家族・職場の人・友達、たくさんの方にお祝いをしてもらいました。
それが「ご祝儀」です。
ご祝儀の額はだいたいこんな感じでした。
- 結婚式:180万円
- 両家:各100万円
合計:380万円
ということで、自分たちだけじゃなく周りの方々がたくさんお祝いしてくれたことで、結婚資金を賄うことができました。
自分たちに関わってくれた人に感謝しかありません。
ということで、実際の自己負担額はほぼ“0円”となり、その分を新居の家具家電の資金や新婚旅行の資金に充てることができました。
まとめ
ということで、本記事は以上になります。
この記事では、実際に僕たちが挙げた結婚式の具体的な費用について紹介しました。
最後に一つあり、結局、お金は使ってなんぼです。
結婚式に限らずどんなことにならお金を使いたいか、夫婦でお金の価値観を共有しておくべきだと思います。
せっかくお金を稼いで貯めて増やしても、使いどころが決まっていなければ幸せにはなれないからです。
これから結婚を控えている人だけじゃなく、すでにパートナーがいる人でももしまだお金の価値観について共有してないのであれば、早速話し合ってみましょう。
では。
僕のブログでは【サラリーマンのお金の管理・貯金方法を発信中!!】と題して、お金の管理のこと、マネーリテラシーに関すること、働き方に関することや暮らしのことを発信しています。
気になる方は人気記事のリンクを張っていますのでよろしければそちらにも遊びに来てください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
結婚式の費用の内訳を知りたい、初期費用と最終見積もりでどれだけ違うかを知りたい、結婚式の費用をどうやって準備したかを知りたい