どうも、頑張らないことをモットーに過ごす、たくみ(@takumi_blog_)です。
最近もいつもと変わらず、頑張らなくても楽しく過ごせるよう日々工夫しながら、過ごしています。
『頑張らない暮らし』と話すと、怠けた生活をイメージされる人が多いです。ですが、実際はそんなことはありません。逆説的になりますが、頑張らない生活をするためには、むしろ頑張る必要もあります。ただこの頑張りが、後々に自分を楽にしてくれるので、結局は頑張らない生活の軸になっています。
今日は『最高の遊び』についてです。
さっそくどうぞ。
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この記事の背景
急に何かについて深く考えようと思ってもそう簡単にできるものではありませんよね。自分のアタマの中で考えたつもりのことでも、どこかで知り得た知識をあたかも自分の考えのように言ってることに過ぎない、そんなことってよくありませんか?
もし仮にあるテーマが与えられて、思考しようとしても今まで考えようともしないことであればすぐには何も思いつかないですよね。
なんでなんでしょうか?
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社会人1年目に同僚が事例報告をした際、とある先輩が質問した内容に衝撃を受けたことがありました。質問の内容までは覚えてへんけど、よくこの事例報告の内容から、とてもじゃないけど想像つかない、でも大切な本質をつくような質問ができるな、と感じたことはとても鮮明に覚えている。
本当に衝撃的だったので、未だにその先輩の像が僕の心のなかでは思考する際のメンターの一人になってくれている。
それ以来、仕事中には『なぜだろう?』『なんでそうなるんだろう?』とできるだけ考える癖をもつようになった。
その先輩の洞察力というか思考力に憧れてから10年が経つが、仕事のことであれば少しは考える力が身についたんじゃないかなぁと思っている。
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話を戻していく。僕が最近憧れている人達がいる。
ちきりんさんと佐々木俊尚さんだ。
この2人に憧れている理由は自分の中で明確にある。
それは圧倒的な思考力を持っていること。
そしてその思考する元となるネタは結構その辺に転がっていることでも、他の誰もが想像もつかないような話にまで発展させて抽象化していく能力がずば抜けて高いということである。
少しの事象から物事を読み解く力がとても高い人たちなのだ。
そしてそれを言語化して、わかりやすく自分の意見にしてしまうのもすごいなと思っている。
どこでもできるお金を使わない、最高の遊び
知らないことを知ることはとても楽しい。
勉強が好きな人はこのことをよく知っていると思う。
でも知識を蓄えるだけじゃ、実は役に立たないことも多いし、アタマは良くならない。
本当にアタマがいい人は、知り得た情報から何か考えを導き出す人だ。
これをわかっていない人は本当に多いと思う。
最近の僕もその一人でした。
そして知識は調べればすぐに自分のものになるけれど、思考はなかなかそうはいかない。
毎日考えることをしなければなかなか深まらない。
ただ、毎日考えることを続けると、だんだん見えないものが見えるようになる。
今まではあまり気にしなかったことにでもフォーカスできるようになる。
逆に、フォーカスしすぎている場合は少し引いてみることもできるようになる。
もちろんすぐにできるようになるわけではない。
だけどできるようになったときには、いつでもどこでも楽しめるスキルじゃないかと思う。
思考することは道具もお金も何も要らないどこでもできる最高に楽しい遊びじゃないかと思った朝でした。
僕のブログでは『頑張らない生き方』をモットーに、『明日の自分が少しでも楽になれるノウハウや日々の気づき』を発信しています。
気になる方は人気記事のリンクを張っていますのでよろしければそちらにも遊びに来てください。
最後までご覧いただきありがとうございました。