手取り26万円サラリーマンが思う、最高な労働環境




どうも、サラリーマンブロガーの匠(@takuchan_PT)です。

僕は9年目のサラリーマンとして働いています

 

20代の大半は給料のために働いていました。

しかし、給料は上がったからと言って労働意欲が高まるわけではありませんでした。

 

先日、下記のツイートをしました。

昇進しなければ給料が上がらない職場では昇進が働くモチベーションだけど出世したくない若手が多い現代。仕事にやりがいがなければ、賃金が高いところに転職しますよね。これからは“会社愛”つまり帰属心が若者の働く意欲になるかもしれませんね。それがない企業からはどんどん若手は逃げるかもですね😌

 

給料だけに注目して仕事を選んでも労働意欲になりません。

労働意欲に関わる労働環境について解説しましたので、お付き合いください。




労働環境を見極めましょう

労働環境一つで、仕事のモチベーションに関わってきます。

具体的にはこのあたりでしょうか。

  • 給料
  • 休み
  • 通勤時間
  • 人間関係

順番に話していきます。

 

年功序列主義か成果主義か、時給制か

言わずもがなですが、給料が手取り15万円より手取り20万円の方が絶対にいいですよね。

ですが、その給料が将来的にどうやって昇給していくかは働く前から知っておいた方がいいですよ。

 

具体的には下記のとおりです。

  • 年功序列主義
  • 成果主義

今までは年功序列主義が当たり前でしたが、最近は徐々に崩れつつもあります。

成果主義の方が仕事ができる人にはいいかもしれません。

しかし、仕事があまりできない人(特に働き始めの若手)からしたら年功序列主義の方が給料が安定することもあります。

なので、一概に成果主義がいいとは言えません。

 

20代前半は年功序列主義の企業でスキルを磨いて、成果主義の企業へ転職していく、そんなキャリアプランもありかもしれません。

ただし、ブラック企業みたいに休みなく働き続けるくらいなら、自分の生活費よりもちょっと多いくらいのお金を緩く働いて少しずつ貯金したりする方が圧倒的に幸福度は高いと思います。

 

土日祝が休みは結構しんどい

シフト制」の方が圧倒的に幸福度が高く働くことができますよ。

まだ多くの社会人は月曜日から金曜日まで働いて、土日+祝日が休みの人と思います。

でも正直、5連勤って結構辛くないですか。

 

それに土日祝でまとまった休みが取れたとしても、どこかに出かけると人が多いのは当たり前ですよね。

さらに旅行に行こうもんなら平日の代金+1万円とかもざらですよね。

 

なので、自分である程度自由に休みを決めることができる「シフト制」の企業を探しましょう

正社員なのに勤務を自分でコントロールできるのは体力面や金銭面だけじゃなくメンタル面にもかなりいいですよ。

 

通勤時間は短いに越したことはない

通勤時間は短ければ短い方がいいと思います。

はっきり言って移動するだけの時間は本当に無駄です。

通勤に時間がかかる人は絶対に勤務先の近くに住んだ方がいいと思います。

 

できれば徒歩や自転車圏内。

電車通勤でも往復1時間以内がおススメです。

 

通勤時間をできるだけ減らした方が自分の時間を多くとれますよね。

睡眠時間をたっぷりとったり友達と遊ぶ時間に充てるのもいいと思います。

ただ、若いからこそ勉強に時間をあてましょう。

 

社会人になってから多くの人は勉強をやめてしまいがちです。

実際は社会人になってから勉強した方が身につくことが多かったり、直接仕事に役立つことも増えてきます。

将来思い描くキャリアプランがあるならば逆算的に行動してみましょう。

 

尊敬できる人がいないなら、転職しよう

尊敬できる人がいないならその職場をやめた方がいいと思います。

というのも、自分のスキル向上につながりにくいからです。

さらに自分が一番仕事ができる状態が立場的には楽かもしれません。

ですが、相対的にみると後退につながります。

 

社内では絶対的な立場でも社会を見渡すとどんどん成長している人がいるからです。

もちろん社会や経済が今と同じままならそれでもいいかもしれません。

しかし、社会や経済は生き物です。

常に変化をしています。

 

何も環境が変化しないところに停滞していては、例えば大不況になって勤め先が倒産したときに次の働き口をなかなか見つけれないかもしれません。

何のスキルもない年寄りはお荷物でしかないからです。

 

ということで、尊敬できる人や自分より仕事ができる人が居る環境に身をおくことを意識し続けましょう

(余談)僕の親父の話

自営業をしていた2000年前半。

リーマンショックを機に倒産してしまった。

でも職人としての腕がすごすぎて、次の働き口を探すのにはなにも困っていなかった。

手に職をつけること、確かな技術や知識を身につけておくことは自分のキャリアを守ってくれるということを目の当たりにした瞬間だった。




手取り26万円の僕が思う、最高の労働環境

具体的にはこんな感じです。

■給料

  • 基本的には年功序列方式を採用しているけれど、実力があれば若手でも昇進あり
  • ボーナスは年2回支給
  • 毎年の昇給あり
  • 30歳以降は実力による昇給あり

 

■休日

  • シフト制で、基本的には希望休。
  • 有給も比較的自由に取れて、事前申請あれば海外旅行に行けるくらいの長期休暇も取得可能

 

■通勤範囲

  • 電車で30分圏内
  • 場合によっては自転車での勤務も可能な距離

 

■人間関係

  • 飲み会の強制参加は特になし
  • 経験年数は階段形式に人がそろっている
  • 上司と部下の距離感が比較的近い
  • 目標とする上司がいる

こんなところでしょうか。

結構いい条件だと思いませんか。

上記の労働環境は僕が働いている勤務先の労働環境です。

最初からこんなにいい環境ではありませんでしたが、徐々に変化してここまで到達しました。




労働環境が劣悪なら、転職すればいい

すぐにやめてしまいましょう。

大前提として、働く場所なんていくらでもあります。

  • 今のスキルを活かせる職場
  • 新しいスキルを必要とする職場
  • スキルを必要とせずだれでも働ける職場

 

それに労働環境が劣悪だと、「心の不安定」にもつながります。

「心の安定」のためにも一度、スキルを必要としない誰でも働けるような職場で緩く働いて「心の回復」に努めてもいいでしょう。

 

そして回復してきたら、自分のスキルを最大限に活かせるような労働環境のいい職場を選んでいきましょう。

転職のポイントは1つだけあります。

自分のために働くか、会社のために働くかです。

 

自分のために働くと、自分の思い通りにいかない際はまた違った職場を探すことになるかもしれませんね。

会社のために働くと、自分の思い通りにいかない際は同じ轍を踏まぬよう会社をよくするために行動することになるでしょう。

スキルを磨き続けるのであれば、自分のために働くに越したことがないでしょう。

でも会社のため、つまり誰かのために働いて役に立つことでお金をもらえるのが社会の仕組みということも忘れてはいけないと思います。

 

話を戻しますが、労働環境が劣悪なら、転職することもすぐに考えて行動に移してみましょう。

今なら退職代行サービスというものもありますからこういったサービスをうまく利用するものいいかもしれませんね。

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まとめ|労働環境が労働意欲の源になる

ということで、本記事は以上になります。

最後に一つあり、労働環境は労働意欲のためにもとても大事ということです。

これはあなただけでなく、同僚・上司・後輩など誰もが思っていることだと思います。

 

もし今の職場の労働環境が悪いなら、転職することもいいですが、自分自身で変えてしまってもいいと思います。

結局どこにいっても悪い部分はあります。

いちいち文句を言って転職を繰り返していてはきりがありません。

結局は結構パワーは必要ですが自分自身で行動し、少しでもいい労働環境を作る方が早かったりします。

 

文句を言う前に行動してみると、その行動が労働意欲の源泉にもなりえます。

まずその一歩を踏み出してみましょう。




僕のブログでは【サラリーマンのお金の管理・貯金方法を発信中!!】と題して、お金の管理のこと、マネーリテラシーに関すること、働き方に関することや暮らしのことを発信しています。

気になる方は人気記事のリンクを張っていますのでよろしければそちらにも遊びに来てください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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