ということで、バスで移動を。
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とり天発祥の店 東洋軒

開店時間が11時ということで、それに合わせて10:50分ころには到着。
したはずなのに、すでに店前には多くの人。

店の中にある名簿に名前を書き待つこと約1時間ついに入ることができました。
やってきたこの東洋軒は創業大正15年と竹瓦温泉に次ぐ超老舗。
食べログ評価もとても高かったので、僕もこのお店にやってきました。
中華料理屋さんなので、メニューも豊富で、麺類にご飯類、チンジャオロースやマーボー豆腐にエビチリとどれもおいしそうで、当初の目的を見失いかけたけど、ここはとり天定食を注文。
まつこと10分で出てきました。
念願のとり天。

とり天が山盛りに積まれていて、たぶん10個以上は乗っていました。
食べるときはカボス醤油にからしをいれて、それでいただくという大分らしいスタイル。
衣が厚すぎず、さくっとした触感で鶏もとても柔らかく、それにカボス醤油とからしがいい感じに油気をマイルドにしてくれて、あっという間に頂くことができました。
散歩してカフェに
お腹も満たされたので、カフェに。せっかくだし、これまた食べログ様で検索。駅から徒歩10分のところになんかこじんまりとした良さげなカフェがあるとのこと。早速別府駅までバス戻り、おなかを休めがてら駅前をぶらり。

まず駅前で目に付いたのが、この像。この人は『油屋熊八』。別府を観光地として開拓した実業家らしい。『山は富士、海は瀬戸内、湯は別府』とキャッチフレーズを作ったのもこの人だそう。ちなみにさっきいった東洋軒の創業者もこの油屋熊八に見いだされたそう。まぁすごい人らしい。

この他にも温泉地ならではの手湯ってものもあった。

駅のちょっとはずれにはこんな昔ながらの市場があったり。

少し山側に行くとこんな商店街もあった。
どちらも昭和らしさがずん、と残る独特の雰囲気だった。
そんなこんなしていたら、おなかも落ち着いてきたので、やってきた。
『珈琲専科グリーンスポット』。

中はカウンターが5.6席にテーブルが2つだったかな。カウンターに案内されてコーヒーを注文。隣には地元のおじさんが本を読み、反対側では老夫婦が一冊の本を手に取り一緒に眺めていた。僕も持ってきた本を読み、休憩。

ちなみに店内では水出しコーヒーも仕込まれていたり、途中で常連さんらしき人がやってきてお豆を買って帰ったり、とても雰囲気の良く落ち着くお店だった。

やっぱり風呂に入りたい

じゃん、駅前に戻ってきた。別府に来たからやっぱりお風呂に入りたい。
ということで、駅前高等温泉へ。
貸し切りだったので、ゆっくりできるなぁと思っていたら・・・
ここのお湯も、熱すぎ!!!しかも僕が入ったのはたしか『ぬる湯』。

短時間だけお湯につかって、すぐに退散(笑)
番台のおばちゃんにも笑われました、もう出てきたん?!と。(笑)
宿に向かうまでに駅前をぶらぶら。

途中、出世神社というものがあったからお参りもかかさずしてきました。

そうこうしていたら、チェックイン時間がやってきたので、人生初のゲストハウスへ向かいました。
続く。