どうも、サラリーマンブロガーの匠(@takuchan_PT)です。

僕の家庭では固定費を下げることをかなり意識しています。
というのも、固定費を下げることのメリットが大きすぎるからです。
以下のようなツイートもしました。
固定費を下げるメリット
・貯金ができる
・お金の心配が圧倒的に減る
・嫌なことから逃げやすくなるそんなこと分かってるって思っていても実践できている人はどれだけいるんですかね。なんだかんだローン組んだりして固定費を下げれない人も少なくないのでは😱
— たくみ@3000円投資生活実践中 (@takuchan_PT) July 11, 2020
固定費を下げるメリット
・貯金ができる
・お金の心配が圧倒的に減る
・嫌なことから逃げやすくなるそんなこと分かってるって思っていても実践できている人はどれだけいるんですかね。なんだかんだローン組んだりして固定費を下げれない人も少なくないのでは😱
「固定を下げる」と「人生の選択肢を増やすこと」にもつながります。
解説しましたのでお時間のある方はお付き合いください。
このページのもくじ
固定費を下げるメリット

心配事が格段に減ります。
当たり前を疑うと、固定費は下がる
当たり前のことを疑うことから始めましょう。
例えば下記の項目です。
- 家を買うこと
- 車を買うこと
- 今払っている家賃
- 今払っている保険
- 今払っている通信費
- 今使っているサブスク
こんな感じです。
家や車を買うみたいにローンを組んでしまうと固定費は下げることはできません。
家の場合なら、多くの人が月の支払額が35年間も固定されるからです。
家を持つことが当たり前思考なら、自然と固定費は高くなってしまいます。
その他にも、今住んでいる物件の家賃が本当に相応なのか、保険料は支払いすぎていないのか、通信はSIMを使っているのか、必要のないサブスクに課金し続けていないか、自分が一度必要と思ったことでもそれを当たり前にせずに、定期的に疑うこと、つまりは見直すことをしなければ永遠に固定費に搾取される人生になってしまいます。
固定費を下げると、選択肢が広がる
固定費を下げると嫌なことから逃げやすくなります。
- ちょっと都会の生活に疲れた
- 給料はいいけど人間関係が最悪な職場
- 住んでいる建物内での住人トラブルが多い
- 子供がいじめを受けていて住みにくくなった
上記のように嫌なことがあった時に、固定費が高いと逃げにくかったりします。
転職するにしても固定費が高いと、固定費に見合った給料の職場を探すことも結構大変です。
固定費を低くしていれば、転職先もとりあえず最低限の生活費を稼げるところへサクッと決めることもできますよね。
極端にいえばアルバイトでも大丈夫かもしれません。
ということで、固定費を下げておくと、自分の身の振り方にも幅が出てきやすいのも大きなメリットの一つです。
固定費を下げると、確実に貯金ができる
これは言わずもがなですよね。
固定費を下げると、お金は余りやすくなります。
固定費の中に先取り貯金を組み込むのであれば、ほぼ確実に貯金ができます。
ちなみに僕はこの方法で、1年間で120万円の貯金ができました。
さらに言えば、投資費用も固定費に混ぜ込めばよりいいかもしれません。
余談になりますが、投資は100円からでもできたりしますので、まだ始めていない人は始めてみるのもいいかもしれません。
固定費を下げると、心の安定につながります
固定費を下げることは、精神面の安定にもなります。
こんな2人がいたとしましょう。
■Aさん
・本業手取り20万円
・副業で手取り5万円
・固定費15万円
■Bさん
・手取り20万円
・副業なし
・固定費10万円
1か月の総収入はAさん25万円、Bさん20万円とAさんのほうが豊かに生活できているように見えるかもしれません。
ですが、固定費はBさんの方が5万円低いため、月の収支に直すとAさんもBさんも純利益は同額となります。
つまり固定費を抑えておけば、無理に収入を増やさなくてもいいのです。
もっといえば嫌な仕事だったら最低限の貯金だけ作ってやめてOKです。
ということは無理に働かなくてもよかったりするので、「心の安定」にもつながります。
実際に固定費を下げていきましょう

知識として持っているだけじゃ意味がありません。
手始めにお小遣いを減らしてみましょう
えっ?と思われるかもしれません。
だれでも今すぐできる固定費の削減項目は「お小遣い」です。
今すぐに家賃を下げることはできませんし、ローンをなくすこともできないと思います。
かといって、何も行動せずにいては結局何にも変わりません。
本当に生活を少しでも変えていきたいと思うなら、手始めにお小遣いを1000円だけでも減らしましょう。
ちなみに僕は半額まで削減することになりました。
下げやすい固定費
例えばこんな感じです。
- お小遣い
- サブスクリプション
- 大手キャリアからSIMフリーへ乗り換え
家賃を下げたり車を手放すことはかなり効果的なのは間違いありません。
ですが、今すぐにできるかと言われればそうではありません。
すぐにできることは上記に挙げたようなものなので、固定費を下げたい人はまずはこの辺から始めて、計画的にさらに大きな固定費の削減を目指せばいいんじゃないかと思います。
ちなみに食費や水道代などは削ることはおススメしません。
というのも、好きなものを食べた方がストレスは少ないし、お風呂は浴槽に使った方が気持ちいいからですね。
自分の欲を満たしたり、癒しをくれるものにはコストは少しくらいかけていいんじゃないかなと思います。
もちろん限度は必要だと思いますが…。
我が家の固定費
ざっとこんな感じです。
- 家賃:65,000円(3LDKの賃貸)
- 水道代:3,000円
- 光熱費:10,000円
- 通信費:10,000円(スマホ2台+固定Wi-Fi)
- 奨学金返済:23,000円
- お小遣い:30,000円(夫婦2人分)
- 定期代:5,000円
- +α妻の美容代
合計:146,000円+α
残高:100,000円前後(食費込みの自由に使えるお金)
我が家は2馬力ですが、妻のお給料に手を付けることなく生活することができています。
僕のお給料からも貯金を出すこともできたりもしています。
まとめ|人生の選択肢を増やせます
ということで本記事は以上になります。
固定費を下げると「人生の選択肢を増やすことができる」ことができます。
- 貯金体質になる
- お金の心配が減る
- 嫌なことから逃げることができる
多くの人は生活をするために嫌なことを受け入れています。
ですが、固定費を極限まで下げておくとしばらく生活できるだけの貯金もできます。
するとお金の心配も減るので、嫌なことをやめるという選択もできるようになります。
何の資本もなく人生の選択肢を増やすことができるので、もっと人生に幅を持たせたいならさっそく固定費を下げてみましょう。
僕のブログでは【サラリーマンのお金の管理・貯金方法を発信中!!】と題して、お金の管理のこと、マネーリテラシーに関すること、働き方に関することや暮らしのことを発信しています。
気になる方は人気記事のリンクを張っていますのでよろしければそちらにも遊びに来てください。
最後までご覧いただきありがとうございました。