今日もいつも通り、4:30に起床。寝具が違うとこんなにも寝心地が違うのかと思わされるくらいの質の低い睡眠。でも外を見ると予報と違って天気も回復傾向で一気に眠気も吹き飛んでいつも通り本を読んだりして朝を過ごした。
まずは朝食を~パン樹久遠~
今日の朝食は宿泊先から徒歩5分の所にある食べログ評価3.54のお店『パン樹久遠』。支度をして早々とチェックアウトして、朝の熱海を少し散歩してお腹がすいてきたのでお店に。

樹の幹の真ん中にドアがあってまさに『パン樹』。

入り口の横のフラッグもいい感じ。さっそくお店の中に。お店に入るとパンのいい香りでいっぱい。さらにお腹がすいてきたので朝にしては多めの5つのパンとコーヒーを注文。

イチジクやカボチャのデニッシュパン、山菜パンにカレー味のソーセージパン、そしてクリームパン。どれもとてもやさしい味で、特にデニッシュ生地がとても美味しかった。
地主様へご挨拶~来宮神社と大楠~
熱海駅から歩いて約20分。やってきたのは、国内屈指のパワースポット来宮神社。ここには樹齢2000年越の大楠があるらしく、それを一目見ようとやってきた。まだ朝早いのもあって観光客もまばらですっきりした空間だった。
鳥居の前に立つだけでももうすでに何かいい氣をもらっている気がした。(僕はこういう場所のパワーを信じ込みやすい質だ。)

手水舎で手と口を清めまずはその横の稲荷社へ。

稲荷社の横の木もとても立派で思わず一枚空を見上げて撮りたくなった。

そして境内の方へ歩いていくと次に見えるのが、樹齢1300年越、300年前に雷に打たれ、木の中身を失いつつも立派にそびえる第2の大楠。木の幹に大人一人が入れてしまう程の空洞がありながらも堂々たる姿、生命の強さを感じたのは言うまでもない。

いよいよ本殿へ。
来宮神社の大明神様にお参りの挨拶とお礼、家族の健康の祈願を。

僕は神社に参る際には一つだけ気を付けていることがある。それは祈願の前に必ずお礼を言うことだ。これは僕の大好きなガネーシャからの学びの一つ。よそ者が樹て御願いだけして帰るなんてこんなずうずうしいことはない。ちゃんと大明神様に挨拶とお礼をいうべきだ。
少し話はそれてしまったが、いよいよ大楠の下へ。

写真では表現できないほどの大きな楠。『心願成就』、『健康長寿』の御神徳があるとされる御神木の大楠。ここでもお参りを。
大楠に圧倒されながらも、どこか心がすっきり、リフレッシュされた。
とても気持ちの良い場所だった。
(おまけ)御神酒という名の地ビールを試飲

お参りを済んだし、帰ろうとしたそのとき、目に入ったのは地ビール。
これは御神酒だなと勝手な解釈をして朝から乾杯。
体にも心にも染み渡る。
フルーティーすぎずちょうどいい苦み。
とても美味しい熱海ビールでした。
てことで、このあとは歩いて15分の所にある文豪たちが愛した旅館へ。
続く・・・