どうも、サラリーマンブロガーの匠(@takuchan_PT)です。
結婚して、約3年が経ちました。
結婚してから海外旅行に2度ほど行き、旅行も定期的に行っていますが、自然とお金は貯まっていっています。
この3年間で少なくとも400万円の貯金ができ、投資余力まで出てきました。
ということで、そんな我が家の貯金の仕組みを今日はご紹介しようと思います。
ちなみにいつでも始めれるくらいシンプルな方法です。
結論はこの3つです
- 夫婦の財布を1つにすること
- 生活をアップグレードしすぎないこと
- 二人でお金の話をすること
ではどうぞ。
このページのもくじ
貯金ができない共働き夫婦は自由にお金を使いがち
『夫婦の財布を1つにする』、正直これさえできれば勝手に貯金ができるようになりますよ。
共働き夫婦が貯金ができない理由はそれぞれの収入を自由に使うことができるからです。
自由にお金を使うことができる事と貯金することはかなり相性が悪いです。

その理由はお金の自由度によって心境が大きく違うからです。
■お金の自由度が高い人の心境
- 余った分を貯金すればいいか
- 来月も給料があるし来月から貯金すればいいか
- 相手が貯金しているやろうしちょっとぐらい買い物してもいいか
■お金の自由度が低い人の心境
- お金がないから貯金をしておかないとな
- 将来の資金が足りないかもしれないから貯めておかないとな
- 老後の資金って大丈夫かな
ということで、ちゃんと貯金をしていくのであればお金の自由度を制限するといいでしょう。
具体的には夫婦の財布は一つにしましょう。
結婚して以来、僕たち夫婦は夫婦の財布を1つにしています。
僕の給料も妻の給料もすべて妻が管理してくれています。
いわずもがなお小遣い制を導入しています。
貯金ができない夫婦は生活をアップグレードしがち
収入が多かろうが少なかろうが、貯金がない・お金に困るって話を聞きます。
その理由は『収入が増えても生活をアップグレードしない』、これを守れていないからですね。

我が家でもう一つ徹底していることは生活をアップグレードしないことです。
どれだけ世帯収入が増えようが僕の給与だけで生活するということだけは徹底しています。
妻の給与とボーナスには、旅行シーズンや記念日を除いて一切手を付けていません。
つまり、お金に余裕があっても必要以上に贅沢をしないようにしています。
これは、固定費や日ごろ使う生活必需品に関しても同様です。
例えば・・・どこに住むか。
僕たちは郊外に住んでいて駅やスーパーから徒歩5分の3LDKの間取りのマンションに住んでいます。
家賃は\65,000。
中心街に住めば、10万弱するような物件です。
たしかに中心街の方が便利な面もあるけれど、仕事には今のところから30分もあれば行けるし、スーパーも近いしで特に問題を感じていません。
その他には、スマートフォンをどうするか。
これは以前にも記事にしたけど、SIMフリーにして、iphoneじゃなくて格安のHUAWEIにするなどしています。
これに関しても特に不便を感じていません。
ちなみにSIMフリーはイオンモバイルを使用していて、夫婦で月額\5,000程度。年間でも携帯代は\60,000程度です。
■我が家の家計簿(必要最低限)
家賃:65,000
通信費:10,000(ネット+スマホ)
光熱費:12,000
食費・日用品:40,000
お小遣い:40,000(それぞれ\20,000ずつ)
僕の奨学金:23,000
+α妻の美容関係
こんな感じで、生活コストを窮屈に感じない程度に縮小することで、僕の給与だけで生活ができています。
貯金ができない夫婦はお金の話が少なすぎ
お金の話ってどれくらいしますか?
最低でも『1か月に1度はお金の話』をしましょう。
お金の話をするポイントはこれだけです。
- いつまでにどれくらい貯めるか。
- 何に多く支出したか
僕たち夫婦はさらに深堀していて、
- 1年間でどれくらい貯金をするか
- 60歳ころまでにどうやって貯金していくか
このあたりも定期的に話をしています。
お金にがめつい夫婦だなぁと思われそうですが、お金の話をしてからより具体的なマネープランが立てることができるようになっています。
まとめ|共働き夫婦の方が貯金は成功しやすいですよ
我が家のお金のやりくりの実践は、実質この3つだけです。
- 夫婦の財布を1つにすること
- 生活をアップグレードしすぎないこと
- 二人でお金の話をすること
そんな事を継続していると、3年間で少なくとも400万円は貯金ができていました。
貯金がゼロの共働き夫婦なら、まずは100万円を目標に頑張ってみてください。
では。
僕のブログでは【サラリーマンのお金の管理・貯金方法を発信中!!】と題して、お金の管理のこと、マネーリテラシーに関すること、働き方に関することや暮らしのことを発信しています。
気になる方は人気記事のリンクを張っていますのでよろしければそちらにも遊びに来てください。
最後までご覧いただきありがとうございました。