どうも、サラリーマンブロガーの匠(@takuchan_PT)です。

昔の僕は浪費をしまくっていました。
でも結婚して以来、貯金体質になりました。
さらに投資も始めることができました。
そして先日下記のツイートをしました。
お小遣いは15000円へ減額しましたが、3000円は投資に2000円はすぐに動かせる貯金と積み立てます😌
— たくみ@ブログ運営中 (@takuchan_PT) April 20, 2020
お小遣いは15000円へ減額しましたが、3000円は投資に2000円はすぐに動かせる貯金と積み立てます😌
コロナの影響で経済は不安定ですが、投資はコツコツしておくといいと思う派です。
そして手取り26万円、お小遣い15,000円でも投資生活ができています。
その理由を解説していますので、少しお付き合いください。
このページのもくじ
手取り26万円でも投資ってできるの?

はい、できます。
つみたてNISAなら100円から投資をすることができますよ
昨年から政府がつみたてNISAなど個人で投資をして将来の資金を準備することを推奨しています。
- 投資は小金持ちやお金持ちがするものだ
- 投資はギャンブルだから危ない
って思われがちな投資ですが、実際100円からすることができます。
大前提として投資信託は『株式(企業の個別株)』を購入することではありません。
投資信託は複数の銘柄の株式や債券などの詰め合わせパックのようなものです。
少ない資金で複数の企業などに分散投資できるのも特徴です。
なので、僕も実際に15,000円のお小遣いから3,000円の投資をしています。
SBI証券のつみたてNISAの銘柄の選び方

銘柄の選び方は信託報酬率が安いものを選べばOKです。
つみたてNISAの銘柄は基本的に優良パック
つみたてNISAで販売されている投資信託の銘柄は基本的に優良パックです。
これはSBI証券だけじゃなく楽天証券などでも同様です。
理由は国が販売を許可した銘柄しか売られていないから。
『株式(個別株)』のようにどれがいいか悪いとか選択する必要が基本的にありません。
投資信託の選び方は信託報酬率の安いものでいい理由
あとでも話しますが、国内・米・全世界・先進国など種類は投資信託のパッケージにも種類はあります。
ただ基本的には投資信託の中身(パッケージ)はどの証券会社で購入しても大きく変わらないです。
なので繰り返しになりますが、信託報酬率つまり運用手数料の低いものを選びましょう。
想定利回りが3%の場合、信託報酬率(運用手数料)が1%だとすると実質の利回りは2%となります。
すると将来の利益はこんなに変わります。
信託報酬率1%の違いの具体例
例えば、月3,000円で想定利回りが3%で20年積み立てた場合の利益は以下の通りになります。
最終積立金額:984,906円
月3,000円で想定利回りが2%で20年積み立てた場合の利益は以下の通りになります。
最終積立金額:884,391円
同じ投資金額でも10万円も利益に違いが出てきます。
つみたて金額が多くなればより大きい違いになるのは言わずもがな。
なので少しでも安い信託報酬率の銘柄を選ぶ方がいいでしょう。
SBI証券でのつみたてNISAので実際に購入している銘柄
実際に僕が購入している銘柄は以下の通りです。
いずれも言わずもがなでインデックス・ファンドの銘柄です。
- ニッセイ外国株式インデックスファンド:信託報酬率0.1023%以内
- ニッセイTOPIXインデックスファンド:信託報酬率0.154%以内
- SBI-SBI・全世界株式インデックス・ファンド:信託報酬率0.1102%程度
- SBI-SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド:信託報酬率0.0938%程度
基本的には、山崎元さんの提唱する買い方【国内:国外=4:6】をしていました。
ただ、日本経済は停滞・衰退傾向のため現在は【国内:国外=3:7】の比率で購入しています。
SBI証券で取り扱っているつみたてNISA対象の銘柄で信託報酬率は高くても2%以内でした。
ほんの少しの違いですが先ほども示したように長期的に運用すると大きな差が出てくるので、信託報酬率の低い銘柄を探しましょう。
コロナ経済でもつみたてNISAはすべき?

僕はした方がいいと思います。
ドルコスト平均法で購入するなら、コロナも関係なく購入した方がいい
投資信託をする上で必ず知っておくべき用語の一つが『ドルコスト平均法』です。
説明しだすとさらにもう1つ記事がかけてしまうので、簡単に説明します。
要は、購入する銘柄が高い時には少なく買って、安い時にたくさん買う、ということです。
つみたてNISAをする際は基本的には自動積み立てで設定します。
その設定額と購入希望銘柄の値動きに応じて購入できる範囲で勝手に購入してくれる感じです。
そうすることで、値動きのある商品において下落したときの損益リスクを回避することができます。
大前提として経済には波がありますが、基本的には成長していくと仮定するのであれば、ドルコスト平均法を用いて継続的に投資信託を購入した方がいいと思います。
(おまけ)つみたてNISAなど投資を勉強するのにおススメの書籍
難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください
つみたてNISAを始めるきっかけになった1冊です。
初心者でもかなりわかりやすい名著だと思います。
貯金感覚でできる3000円投資生活デラックス
僕が3,000円投資でもいいんだと背中を押されたのはこの本のおかげでした。
この本では楽天証券の楽天・全世界株式インデックス・ファンドをごり押ししていました(笑)
収入や家計に応じた投資の例も提示してくれていたのがよかったですね。
まとめ|手取り26万円でも余裕で投資は始めれます
今日はここまでです。
最後に一つあって、投資は基本的に長期がおススメです。
そして僕のように手取りがまだまだ十分でない方は、目先の利益に捉われてはいけません。
毎月のつみたて金額を設定して、放置しておきましょう。
そして少しでも投資できる金額を増やすことができるように手取りを増やしていきましょう。
僕のブログでは【サラリーマンのお金の管理・貯金方法を発信中!!】と題して、お金の管理のこと、マネーリテラシーに関すること、働き方に関することや暮らしのことを発信しています。
気になる方は人気記事のリンクを張っていますのでよろしければそちらにも遊びに来てください。
最後までご覧いただきありがとうございました。